読書の秋…⁇
2023.09.22更新
まだまだ暑い日が続いておりますが、暦の上では秋なので、ここ最近読んだ本をご紹介します。
3冊ほど読みましたが…全部ホラーです。
『なまなりさん』は関西オカルト界の重鎮、中山市朗先生の著書。長編の実話怪談、小説。ゾワゾワして怖かったです。
『ぼっけえ、きょうてえ』は岩井志麻子先生の著書。岡山の方言で『すごく、こわい』という意味。つらつらと遊女から語られる身の上話しが…ぼっけえ、きょうてえでした。
『拝み屋怪談 花嫁の家』は郷内心瞳先生の著書。拝み屋怪談シリーズの始まり…というべき作品ですが、長らく絶版になっていて読みたくても読むことが出来ずにいましたが、昨年、角川ホラー文庫から新装版が出て、たまたま行ったBOOKOFFで入手した本です。手に入れる事が出来て本当に嬉しいです。土俗系のホラーがゾワゾワして怖かったです。
しかし…そんな私は、本当はビビりです。
怖いもの見たさ。