インフルエンザと歯磨きの関係
2024.03.15更新
インフルエンザと歯磨きの関係
お口の中を不潔な状態にしておくと細菌が増殖し、インフルエンザに罹り易いというデータがあります。
実際に、介護施設や小学校などで歯磨き指導を徹底したところ、インフルエンザ罹患率が低下したという報告もあります。
お口の中の細菌とインフルエンザの関係は深く関りがありますので、正しい歯磨きを身に付ける事が感染症予防として重要です。
毎日の歯磨きをしっかりおこない、歯科医院での歯周病や虫歯の治療、歯のクリーニング(PMTC)などをおこなうことで口の中の細菌を減らすと、
プロテアーゼやノイラミニダーゼの量が減り、インフルエンザの発症も抑えられるとされています。
歯磨きはただすれば良いという事では、むし歯や歯周病の予防が出来ませんので
歯並びによって正しく磨けるように歯科医院の歯磨き指導をお受け下さいね(^^)