最近読んでいる本
2024.04.26更新
小学生の頃に学習マンガ、学生の頃に大和和紀先生の『あさきゆめみし』で、ちょろっと読んだことのある源氏物語。一度はちゃんと通しで読んでみたいと思っていた、1000年も読み継がれている最古の長編小説。原文は、さっぱり読めないので読みやすい現代語訳で挑戦してます。現代語訳をされている作家さんもたくさんいらっしゃいますが、私が選んだのは『八日目の蝉』で有名な角田光代先生が訳された作品になります。
今はまだ、『葵の上』の帖です。サクサク読めて早く続きが読みたくなる文体です。
しかし…平安時代の貴族社会や恋愛事情は理解し難いものがあるので
こんな解説書も並行して読みすすめると、良く理解ができて情景が浮かびます。
まだまだ読了すのには時間がかかりますが、自分のペースで読んでいこうとおもいます。