コンビニなどで見かけるエナジードリンク。
皆さんの周りでも飲まれている方も多くいらっしゃると思いますが、ドリンクの中には多くの糖分も含まれている為、気をつけて摂取しなければ虫歯を誘発させてしまいます。
そもそも、エナジードリンクは飲むと元気になるのでしょうか?
それは、主成分である「カフェイン」の作用により”元気がでる(覚醒)”という感覚がもたらされる為です。
エナジードリンクには、カフェイン、ビタミンB群、炭酸水、果糖などを含んだ清涼飲料水として市販されています。
エナジードリンク1缶には、カップ1杯のコーヒーや紅茶よりも多くのカフェインが含まれている事をご存知でしょうか?
ドリップコーヒーには約135mg・紅茶・緑茶には約30mgのカフェインが含まれています。
エナジードリンク一缶には約80〜250mgのカフェインが含まれています。
摂取したカフェインは大部分が小腸で吸収され、血液を介して全身に行き渡り、中枢神経を刺激して様々な機能を発揮します。
脳内に達したカフェインは、アデノシン受容体と結合すると、カフェインの精神運動刺激作用によって疲れを感じにくくなり、眠気が覚めてスッキリするとされ、これが“元気が出る”感覚に繋がると考えられます。
また、代謝・排泄には肝臓や腎臓が関わり、血中カフェイン濃度の半減期には個人差があります。健康な成人では約4時間(2〜8時間の幅)とされ、反復摂取すると耐性ができ依存性があります。
複数のデータからは、健常成人のカフェイン摂取量を300mg(5mg/kg)/日以内
つまり、体重50kgの方であれば250mg程度に留める事で問題が生じる事なく、有益効果(血管拡張作用、利尿作用、胃液分泌促進作用など)をうけるとされていることから、過剰摂取にならないように注意する必要があると言えるでしょう。