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予防歯科

歯周病と歯肉炎歯槽膿漏の違い

歯周病と歯肉炎歯槽膿漏の違い

歯肉炎・歯周炎の違い

歯肉炎や歯周炎、歯周病…似たような言葉ですが、どのような違いがあるかご存知ですか?

今回はそれぞれどのような状態なのか、特徴についてご紹介します。

歯周病

歯周病とは歯の周りの組織が歯垢(プラーク)に含まれる歯周病菌に感染することによって引き起こされる炎症性疾患です。歯茎に炎症が生じて赤く腫れたり、出血したり、時には痛みを生じることもあります。

進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

歯肉炎

歯肉炎は炎症が歯茎にだけに限定されているもので、歯茎が赤く腫れたり、歯を磨くと出血したりすることがあります。正しいブラッシングをすることで、改善が見込めます。歯肉炎は歯周病の初期にあたります。

歯槽膿漏

歯槽膿漏は、歯周病が進行したときの症状を表しています。歯周炎=歯槽膿漏と表記されることも多くあります。

歯肉炎を治すためには、まずは患者様ご自身がしっかりとプラークコントロールを行うことが大切です。毎食後の歯磨きの際には毛先の細い歯ブラシを使い、歯周ポケットに対して45度に毛先を当て、歯周ポケット内部の汚れやプラークをしっかりかきだすようにしてください。

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