痛みがなくなっても治ったわけではありません
むし歯治療を途中でやめてしまう方は少なくありません。
「痛みがなくなったから大丈夫」
「仕事が忙しい」
「予定が合わない」
このような理由で通院を中断してしまうケースがあります。
しかし、痛みがなくなったからといって、むし歯が治ったわけではありません。
むし歯は自然には治らない
初期のごく一部を除き、むし歯は自然に元へ戻ることはありません。
時間が経つほど進行し、
- 歯が大きく欠ける
- 神経まで感染する
- 強い痛みが出る
- 抜歯が必要になる
可能性があります。
仮の詰め物は一時的なもの
治療途中の仮の詰め物や仮歯は、長期間使用するためのものではありません。
隙間から細菌が入り込み、治療前より悪化してしまうこともあります。
根管治療を中断すると…
神経の治療(根管治療)は特に中断してはいけない治療です。
途中でやめると、
- 細菌が再び増殖する
- 根の先に膿ができる
- 再治療が必要になる
- 治療期間が長くなる
- 抜歯につながる
可能性があります。
結果的に費用も期間も増えることも
途中で治療を中断すると、症状が進行し、
- 治療回数が増える
- 治療費が高くなる
- 被せ物や抜歯が必要になる
など、患者さまの負担が大きくなることがあります。
まとめ
むし歯治療は最後まで受けることで初めて治療が完了します。
少しでも気になることや通院が難しい事情がある場合は、自己判断で中断せず、まずは歯科医院へご相談ください。